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不整脈について

不整脈とは

不整脈とは、心臓の拍動(心拍)のリズムが正常な規則性から外れる状態のことです。健康な人の心臓は、通常1分間に60~100回、規則正しく拍動しています。この正常なリズムが乱れることで、脈が速くなったり(頻脈)、遅くなったり(徐脈)、不規則になったりします。 

主な症状

不整脈が起こると、以下のような症状が現れることがあります:

症状

説明

💓動悸

胸がドキドキする、脈が飛ぶ感じ

😮💨息切れ

軽い運動でも息苦しさを感じる

😵💫 めまい・ふらつき

立ちくらみや歩行時のふらつき

😰胸部不快感

胸の重苦しさや圧迫感

😴疲労感

普段より疲れやすい、だるさ

😵失神

一時的に意識を失う(重篤な場合)

注意:無症状の場合も多く、健康診断で初めて発見されることもあります。

不整脈の種類

1. 頻脈性不整脈(脈が速くなる)

心房細動:最も一般的な不整脈で、心房が小刻みに震える

上室性頻拍:突然始まって突然止まる規則的な速い脈

心室頻拍:心室から起こる危険な頻脈

2. 徐脈性不整脈(脈が遅くなる)

洞不全症候群:心臓の自然なペースメーカーの機能低下

房室ブロック:心房から心室への電気の伝導が遅れる・途切れる

3. 期外収縮(脈が飛ぶ)

心房性期外収縮:心房から起こる早期の収縮

心室性期外収縮:心室から起こる早期の収縮

治療について

不整脈の治療は、症状の程度や不整脈の種類によって選択されます。

🔹 薬物療法

 

  • 抗不整脈薬:心拍リズムを整える薬
  • 抗凝固薬:血栓予防のための薬(主に心房細動で使用)
  • 心拍数調節薬:心拍数をコントロールする薬

⚡ カテーテルアブレーション

カテーテルを使って、不整脈の原因となる部位を焼灼する治療法です。根治的治療として注目されています。

📟ペースメーカー・ICD

ペースメーカー:徐脈性不整脈に対する植込み型デバイス

ICD(植込み型除細動器):危険な頻脈に対する治療デバイス

⚕️ 生活習慣の改善

基礎疾患(高血圧、糖尿病、肥満など)の管理も重要な治療の一部です。

日常生活での注意点

  • 🚭 禁煙・節酒:タバコやアルコールの過剰摂取は不整脈を悪化させます
  • カフェイン制限:コーヒーや栄養ドリンクの飲み過ぎに注意
  • 😴十分な睡眠:睡眠不足やストレスは不整脈の誘因となります
  • 🏃‍♂️適度な運動:医師と相談して適切な運動を心がけましょう
  • 💊服薬遵守:処方された薬は指示通りに服用してください

受診の目安

以下の症状がある場合は、すぐに受診してください:

緊急度

症状

対応

🚨緊急

胸痛・失神・呼吸困難

救急受診

⚠️早急

強い動悸・めまい・冷汗

当日受診

📝相談

軽い動悸・脈の乱れ

外来予約

🏥 当院での診療

春日もりさん内科循環器内科クリニックでは、不整脈の正確な診断から治療、長期管理まで包括的な診療を提供しています。

当院で可能な検査・診療

検査・診療項目

内容

12誘導心電図

不整脈の種類と重症度を即座に評価

24時間心電図(ホルター)

日常生活中の不整脈を詳細に記録・解析

心エコー検査

心臓の構造・機能評価、不整脈の原因検索

血液検査

電解質、甲状腺機能、心筋マーカーの測定

リスク評価

脳梗塞リスク(CHADS2スコア)、突然死リスクの層別化

抗凝固療法管理

ワーファリンやDOACの適切な管理

専門施設との連携

  • 電気生理学的検査:不整脈の詳細な機序解明
  • カテーテルアブレーション:不整脈の根治治療
  • ペースメーカー・ICD植込み:徐脈・致死性不整脈の治療
  • 心臓MRI心筋症など不整脈の原因精査

✅ 当院の特徴

  • 循環器専門医による専門的診療:危険な不整脈を見逃さない診断力
  • 24時間心電図の即日装着:迅速な診断対応
  • 抗凝固療法の安全管理:脳梗塞予防と出血リスクのバランス
  • 心房細動の総合管理:リズムコントロール・レートコントロールの選択
  • 専門施設への適切な紹介:アブレーションやデバイス治療のタイミング判断

💡 患者さんへのメッセージ

不整脈の多くは適切な治療により管理可能です。特に心房細動は脳梗塞のリスクを高めるため、早期発見・早期治療が重要です。動悸や脈の乱れを感じたら、まずは専門医にご相談ください。当院では患者さん一人ひとりの症状と生活スタイルに合わせた最適な治療を提案し、長期的にサポートいたします。

*本資料は医療情報の提供を目的としており、診断や治療の代替となるものではありません。
症状がある場合は、必ず医療機関を受診してください。

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