帯状疱疹ワクチンって受けたほうがいいの?
こんにちは。春日もりさん内科循環器内科クリニック院長のもりさん先生です。
今回は、最近ご相談の増えている帯状疱疹ワクチンについて、お話しします。
帯状疱疹は、赤い発疹や水ぶくれが出るだけでなく、強い痛みをともなうことがある病気です。
さらに、皮膚の症状が落ち着いたあとも痛みだけが長く残ることがあり、これを帯状疱疹後神経痛といいます。
日常生活に支障が出ることもあるため、「発症しないこと」「痛みを残さないこと」がとても大切です。
予防にはワクチンがあります
現在、帯状疱疹ワクチンには生ワクチンと組換えワクチンの2種類があります。
その中でも、しっかり予防を考えたい方の選択肢としてよく話題になるのがシングリックスです。

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通常2回接種します
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2か月以上あけて筋肉内に接種します
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接種後1年・5年で9割以上、10年でも7割程度の予防効果が報告されています
- 帯状疱疹後神経痛に対しても、接種後3年時点で9割以上の効果が報告されています
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シングリックスの副反応について
※副反応とはワクチンが原因で起こったもので、一般の医薬品の副作用と同義です。
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頻度の高い副反応:注射部位の痛みや腫れ、赤みなど
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その他の副反応:胃腸症状(悪心、嘔吐、下痢、腹痛)、頭痛、筋肉痛、疲労、悪寒、発熱など
- まれだが重篤な副反応:ショック、アナフィラキシー
シングリックス接種後にショックが疑われる症状(冷や汗、めまい、顔面蒼白、手足の冷えなど)やアナフィラキシーが疑われる症状(全身のかゆみ、じんま疹、喉のかゆみ、ふらつき、動悸、息苦しさなど)があらわれた場合は、すみやかに医師による適切な処置を受けてください。
こんな方は一度ご相談ください
「できるだけ将来の痛みを避けたい」「帯状疱疹になるのが心配」という方にとって、ワクチンは前向きに考えたい予防のひとつです。
65歳を迎える方などは定期接種の対象となる場合もありますので、気になる方は確認しておくと安心です。
ワクチンは、病気になってからではなく、元気な今こそ考えたい予防です。
ご年齢や体調に合わせて、どのワクチンが合っているか一緒に考えていきましょう。
未来の痛みを減らすために、今できる予防を。
帯状疱疹やその後の長引く痛みが心配な方は、診察時にお気軽にご相談ください。
